リノベーションで床暖房を導入するメリットとは?中古住宅リフォームにもおすすめ!

こんにちは、篠田建装です。

中古物件を購入してリノベーションを…とお考えの方へ。
「せっかく家を一新するなら、毎日がもっと快適になる工夫も取り入れたい」と思いませんか?

今回は、そんな“暮らしの質”を高めるリノベーションアイデアとして、床暖房の設置をご紹介します。

目次

床暖房の魅力①:空気を汚さず、自然な暖かさ

エアコンやファンヒーターと違い、床暖房は風を出さずにじんわりと暖めるのが特徴。
ホコリを巻き上げることもなく、空気が乾燥しにくいので、小さなお子さまやご年配の方にも優しい暖房です。

体の芯から温まるような感覚があり、真冬の朝もスッと起きられる…という声も多くいただいています。

床暖房の魅力②:インテリアの自由度が上がる

「暖房器具の置き場に困る…」「ストーブが邪魔で家具の配置が限られる…」
こんなお悩み、ありませんか?

床暖房なら、暖房器具が不要になるためお部屋がすっきり
おしゃれな空間づくりを目指すリノベーションと相性も抜群です。

床暖房の魅力③:リフォーム時の導入がベストタイミング


床暖房はその名の通り、床の下に温水管や電熱線を仕込む工事が必要です。
そのため、床を張り替えるリノベーションのタイミングで一緒に施工するのが理想

新築ではコスト面で諦めたという方も、中古物件×リノベーションの組み合わせなら、
部分的な設置(リビングだけ、寝室だけなど)も選べて柔軟に対応できます。

床暖房には「温水式」と「電気式」がある。リノベにはどっちが向いてる?

種類特徴メリットデメリット
温水式ボイラーで温めたお湯を床下に循環・広い面積に向いている・ランニングコストが比較的安い・初期費用が高め・配管や機器の設置が必要
電気式床下に電熱線を敷設して加熱・工事が簡単でリノベ向き・部分設置に最適・電気代が高くなりがち・広範囲には不向き

リノベーションで取り入れる場合は、工期やコストのバランスを見て「電気式」がおすすめです。

特に部分的な設置を考えている方には、手軽で工事期間も短く済む電気式が選ばれるケースが増えています。

もちろん、「リビングも廊下もぜんぶ暖かくしたい!」という方には、温水式を前提としたプランニングも可能です。
ご希望に応じて、最適な方式をご提案しますのでお気軽にご相談ください。

おすすめは「部分床暖房」で賢くあたたかく

「家じゅうに床暖房って高そう…」と思う方も多いかもしれませんが、
使用頻度の高い空間だけに導入するのも、とってもおすすめ!

たとえばこんな場所が人気です。

  • リビング(冬でも床にゴロンとできる快適さ)
  • キッチン(足元が冷えやすい調理中もポカポカ)
  • 洗面脱衣室(ヒートショック対策にも◎)

必要な場所に、必要なだけ――
そんな選択肢が取れるのも、リノベーションの魅力です。

まとめ:後悔のないリノベーションに、+床暖房の快適さを

私たち篠田建装では、床暖房の設置を含めたリノベーションのご相談も承っています。
「どの部屋に向いている?」「うちの場合でも設置できる?」など、
導入前の不安や疑問にも丁寧にお答えいたします。

ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせフォームからご連絡くださいね。
これからの住まいに、“あたたかさ”という名の快適をプラスしませんか?

『 任せて安心、篠田建装 』

迅速・丁寧な対応を心がけております。

リフォームのご相談、是非お問い合わせください!

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